明けましておめでとうございます。
コロナ禍の中ではございますが、幸多き新年をお迎えのことと存じます。本年がよい年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
さて、この1年間は新型コロナウイルスの猛威に恐れおののいて過ごして参りましたが、皆様方におかれましても同様ではないでしょうか。この22万5千人の町厚木市でも、もう800人を超える感染者が発生しています。何時治まるかしれないこの人類の敵と、何時まで戦わなければいけないのか、気の遠くなる思いです。
病院や福祉施設、職場やいろんな機関でクラスターが発生していますが、当社の玄関前でもウイルスが入り込もうとしているように思えてなりません。とにかく1に予防2に予防しかありませんが、利用者が高齢や疾患を持っておられる方が多いのでひたすら消毒や換気、マスクの利用で感染者が出ないよう努力して参ります。
ところで2021年度は介護保険の第8期の改定時期になりますが、その概要は業界紙等で明らかになってきました。それにしましても最近の介護保険はあまりにも手間暇のかかる加算が多すぎて、如何かと思います。安易な事業とは思っていませんが、高齢者福祉に係わる職員達の処遇の向上に更に国は努力して頂きたい。
令和3年1月15日 代表取締役 松尾文夫