イベント情報
2017/3/6
ボランティアの方々が余暇活動のお手伝いをしてくれています。この日を楽しみにしている利用者様達。ボランティアさんが来所される時は、皆さん体操に歩行訓練にと早々に始めてボランティアさんを待ちます。いつもは腰がなかなか上がらない皆さんなのですが・・・。
昔の歌はいいものですね。その時代の風景が浮かぶ歌詞で、利用者様にとっても思い入れのある曲が多いようです。歌いながら「この頃にはこんなことがあった」等昔の事を思い出し涙ぐんだり。それでも大きな声で歌ったり笑ったりして最後には清々しい表情になります。また、毎週土曜日は林地区の民生員さんがボランティアに来られます。お話好きな女子が多いので、いつも傾聴して下さり有難うございます。ボランティアの皆様、これからもなごみを支えて下さいませ。
2017/1/30
あけましておめでとうございます。
今年も元気にお過ごし頂きたく、ささやかではございますが、祝膳をご用意しました。毎年調理員が腕によりをかけて準備しています。祝膳と聞いて、振り替え利用される方もいらっしゃるほど、皆さんが楽しみにしている行事の一つです。来年もおいしく食べれるように、今年も一緒に頑張っていきましょう!
そしておしゃべりして大声で笑うことも元気の元です。家族と一緒に住まれている方も、日中は一人で過ごす時間が多いものです。特に独居の方は「昨日1日しゃべらなかったわ」という方もいます。人間は使わない機能は、どんどん退化していくものです。利用者様から最近声が出づらくなってきたという声も聞かれます。
詩吟がプロ級のT様も、声が出づらくなっていることを実感しています。時々皆さんの前で披露することがありますが、最近では利用者様からもリクエストが来たりと大人気であります。季節に応じた詩を選び、歌詞をコピーし皆さんに手渡す。そんな「生きがい」を復活させるのも私達の仕事です。もう一度やってみたい、やったことはないけどやってみたい、そんな利用者様の声を大切にしていきたいと思います。
2017/1/12
皆様方のご支援により、お蔭様で創立15周年を迎えることが出来ました。ささやかではございますが12月28日、日頃お世話になっている地域の皆様、厚木介護保険事業所連絡協議会の皆様、株式会社楓の風の皆様、そして日々頑張ってくれている職員とご家族の皆様をお招きして「レンブラントホテル厚木」で感謝の集いを開催しました。これまでの15年間、介護支援センターなごみに関わって下さった多くの元職員達に心から感謝を申し上げると共に、現職員の皆さんには先輩達が築いてくれたなごみを、一層充実させて下さることを期待しています。また、元職員の長尾貞宗様と新星劇団山田隆二様による素晴らしい演奏と踊り、有難うございました。
今回、併せて勤続10年の職員表彰を執り行いましたが、対象は大里さん(訪問事業)と諏訪さん(デイなごみ林)です。これからも引き続きよろしくお願いいたします。介護支援センターなごみは、この2月に完成する新社屋で新たなスタートを切ります。在宅高齢者が一日も長く自宅で生活できますよう、私達なごみは地域やご家族の期待に応えるべく一層の努力をして参ります。関係者の皆様には今後もご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
2016/12/9
手指の訓練として、編み物を取り入れています。「昔編んでたけど、もう無理よ・・・。」と言う利用者様がほとんどでした。しかしリリアン編みを始めてみると、簡単に編めると好評で、皆さん熱心に取り組んでいます。長~く編み続けて、マフラーにする方や、土台を広げて帽子にする方、またレッグウォーマーや腹巻も出来ます。片麻痺の方は、お孫さんに帽子を作成しました。棒編みや鍵編みをする方も。
皆さん、昔やっていただけあってとても手際が良く上手です。赤いマフラーは、週1回利用の方が、皆に追いつかないからとご自宅で続けて編んできたものです。だれよりも早く完成しました。
冬が終わる前に完成するよう、さあ日々がんばりましょう!
2016/11/15
きれいなざる菊を鑑賞しながら屋外歩行訓練に行きました。デイのバリアフリーな室内では体験できないほど、畑の足場はデコボコ。しかし、ざる菊を近くで見たいので皆さん頑張って歩きました。
普段は杖歩行のOさん。外出時の歩行器も安定して慣れた様子。Oさんは時々自宅で転倒していましたが、デイで訓練を重ね、転倒の回数は減りました。現在も近くの診療所や飲食店に歩いて外出できています。
買い物に行きたい片麻痺のAさん。これからその目標に向かってみんなで訓練計画を立てていきます。屋外での歩行や車の昇降、階段昇降、荷物を持っての歩行、金銭管理等課題はたくさんありますが、楽しみながら一緒に頑張りましょう!
2016/10/27
~役割作りを考える~
家事などのできることはやっていただく。「ここに来たら自分の仕事がある」と思える環境を作っています。
まず皆さんのできる動作を考えて作業分担していきます。「なごみに仕事に来ている」Aさんは、こねたり煮たりと作業の中心で動きます。身体機能に負担のないよう座って出来る作業をするBさんは、お皿に盛り付け作業。独居のCさんは最後の盛り付け担当。きれいに仕上げてくれます。食器や調理器具も丁寧に洗ってくれます。
今はできなくなってしまった、失敗してしまったと、自信をなくしてしまわないように職員は作業を見守ります。今日はとても美味しいフルーツ白玉あんみつが出来ました。皆さん、有難うございました。
2016/10/6
敬老の日(デイサービスなごみ)
9月19日林太鼓保存会の皆さんが訪問され,林太鼓を披露していただきました。間近で聞く祭り太鼓は迫力があり、身体に響き渡ります。毎年心待ちにしている行事の一つで、昔を懐かしみ涙する方や、子供たちが孫の面影と重なり微笑む方等皆さんさまざまな思いで聞き入っておりました。地域の皆さんに支えられていると実感するひと時です。これからも共に発展していきましょう。ありがとうございました。
祝膳(デイサービスなごみ・なごみ白山)
鯛の塩焼きとお膳料理でお祝いです。皆さん「食べきれない程のご馳走ね」 とおっしゃいますが、美味しくて箸が止まりません。お膳はきれいになって返ってきますよ。
1日限りの行事食なので、食べれなかった人はまた次回をお楽しみに・・・。
2016/9/5
8月なごみ納涼会を開催しました。
今年は、金魚すくい、射的、水鉄砲と昔懐かしい縁日を再現しました。
皆様短い時間でありましたが、童心に帰り縁日を楽しみました。
女性陣は、昔婦人会で踊ってたわ、と曲が流れると体が自然に動くものですね。
男性陣は、水鉄砲に食いついてました。いつも以上の笑顔を見ることが出来ましたよ。
金魚すくいの金魚さんは、皆さんに追い回され疲れてしまったようで・・・。
そして、今年も青森ねぷたの前で恒例の記念撮影です。素敵な笑顔を思い出に残しましょう!
2016/8/2
長い梅雨も明け、夏到来です。なごみでは今年も脱水予防の取り組みをします。
高齢者は・・・
・喉の渇きを自覚しにくい
加齢とともに口渇中枢機能が低下して自覚しにくい。
・腎臓機能の低下
腎臓で、水分や電解質を吸収しずらくなっている。
・食事量の不足
食べ物からも1000ml程の水分を摂取していますが、食が細くなったり、嚥下機能低下により食事から水分等の摂取が少なくなっている。
・トイレに行く回数を減らしている
頻繁にトイレにいくのを嫌がったり、介護者を気遣ったりして自ら水分摂取量を制限してしまう。
・利尿作用を持つ治療薬の服用
高血圧症や心不全等の治療薬で尿量が増え、体液を失いやすくなる。
などのリスクが高くなり脱水症を起こしやすくなります。
そこで、なごみでたくさん水分を摂取してもらおうと経口補水液やスポーツドリンクを常備しています。その他に、庭で採れた果実でジャムを作りゼリーやヨーグルトに添えたり、赤しそをジュースにしたり、梅シロップを作ったり・・・。利用者のみなさんも積極的に手伝ってくれました。「早く飲みたいねえ」といいながら。
さあ!たくさん飲んで、今年も暑い夏を乗り切りましょう!!!!
2016/7/2
中庭のプランターで育てた野菜の収穫を行いました。
家庭菜園のプロのKさんがなごみの中庭の野菜担当です。
今年何を植えようか、と社長と相談しながら二人で決めています。
まずは、春先に植えたジャガイモ。ジャガイモ堀をしたのは何十年振りのMさんがお手伝いしました。軍手を渡しましたが、二人とも素手で取りたいと。Mさんは、当時の思い出を語りながら大小
たくさんのジャガイモを収穫しました。そのジャガイモは後日カレーに使われました。
その他、なす・ミニトマトが採れ頃です。歩行訓練をしながらトマトをつまむ姿も・・・。